TSUGU MAGAZINE VOL.23

JELADO "STANDARD COLLECTION" 55Denim Jacket 406XX
1950sの空気を、いま着る。
JELADO 55Denim Jacket 406XX
ヴィンテージデニムの魅力は、単に「古い」ということではない。生地の表情、縫製、色落ち、そして長い年月を経て完成していく佇まい。その原点を徹底的に追求して生まれたのが、JELADOのオリジナルデニム「LAST RESORT(伝家の宝刀)」だ。
ルーツとなったのは、1950年代初期のLevi's 501XXのDEAD STOCK。
貴重な生地を分解・解析し、米綿の選定から糸の太さ、繊維長、撚り回数、インディゴの色、さらには生地の打ち込み本数に至るまで、科学的なアプローチによって当時のデニムを再現している。
その「LAST RESORT」を使い、いわゆる“2nd Type”をベースに仕立てたのが、55Denim Jacket 406XX。
魅力は、生地だけではない。
当時のヴィンテージを研究し、縫製糸の色や太さ、生地を使う方向、襟の付け方、ボタン位置、ステッチ幅まで細かく追求。
フラップ裏にはライトオンスデニムを使い、フロントには鉄製ボタン、袖にはオリジナルの銅製リベット、胸元にはレーヨン製の赤タブを採用するなど、一見しただけでは気づかない部分にまでヴィンテージのディテールが息づいている。
シルエットは44Denim Jacketと同様、程よくすっきりとしたバランス。
ヴィンテージの雰囲気をしっかり残しながら、現代のスタイリングにも自然に馴染む。
新品の状態が完成形ではなく、着込み、洗い、色が落ちることで少しずつ自分だけの表情へ変化していくのも、このジャケットの楽しみだ。
1950年代のデニムを“復刻する”だけではなく、その魅力を現代に受け継ぐ。
生地から縫製仕様まで徹底して作り込まれたLot.406XXは、そんなJELADOの姿勢が凝縮された一着と言えるだろう。
※42(XL)、44(XXL)のみ、脇下に生地を足した「脇剥ぎ」仕様となり、価格および一部ディテールが異なります。


