BOOTES ― 牛革の未来を切り拓く、唯一無二のヴィンテージ再構築ライダース

BOOTES ― 牛革の未来を切り拓く、新時代のレザーブランド

レザーが好きな人なら一度は耳にしたことがあるでしょう。
馬革(ホースハイド)が圧倒的な人気を誇る昨今――。
しかしその熱気とは裏腹に、“牛革が持つ本当の魅力”はまだ語り尽くされていないのではないか?

BOOTES(牛飼い座)というブランド名には、そんな革新への想いが込められています。

馬革の探究者として名を馳せた 山崎佳克氏 が、
今度は 「牛革の可能性」 へと舵を切り、新たな地平を切り拓く。
これは単なる新ブランドではなく、
牛革の復権を掲げる“ムーブメント” の始まりと言っても過言ではありません。



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¥224,950 税込 詳細はこちら


原点にして頂点──ヴィンテージを現代へ蘇らせる哲学

BOOTESの記念すべき一作は、デザイナーが所有する
1950年代、L社にカスタムオーダーされた “Tのシングルライダース” をベースに構築。

そのアーカイブは現代ではまず出会えない貴重な一着で、
袖のハギがなく、背面も贅沢に“一枚革”で仕立てられた究極の仕様。
ヴィンテージラバーなら思わず膝を打つディテールです。


これをそのまま再現するのではなく、

山崎氏は細部のパターンを徹底的に見直し、今のファッションにも自然に溶け込むシルエットへ昇華。


古き良き武骨さ × 現代的な美しさ──
そのバランスは唯一無二。





革の質がすべてを決める。だから“牛革”にこだわる。

BOOTESが使用するのは、

  • 極上ステアハイド(牛革)

  • フルベジタブルタンニン鞣し

  • アニリン仕上げの茶芯

  • 元は2.5mm → 最適な着用感へ導くため 1.5mmへ割り加工

この組み合わせ、実はとんでもなく贅沢です。

茶芯が育ち、濃いアニリンが表情を変え、着るほどに自分の“生き方”が刻まれていく。



さらに注目すべきは、

スナップボタンなどの金属パーツを全てスチール製でオリジナル再現というこだわり。

現行品では珍しい重厚感と風合い。
パーツひとつにも“本物”を宿すのがBOOTES流なのです。




武骨なのに美しい――着るだけで男の背中が変わる

BOOTESのライダースはひとことで言えば、
「着る前から格が違う」

一枚革の迫力、牛革の密度、そして無骨な佇まい。
袖を通した瞬間、革が体を包み込み、まるで意志を持つかのように体へ馴染んでいきます。


しかし重たいだけではありません。
細部のパターンが見直されているため、現代ファッションとの相性も抜群。


デニムでも、スラックスでも、白T一枚でも、驚くほどサマになる万能性。


“ただのレザージャケット”じゃない。
一生を共にできるギアとしての完成度。


それがBOOTESです。


なぜ今、BOOTESを選ぶべきなのか?

  • 馬革全盛の時代に、あえて牛革の底力を提示する攻めの姿勢

  • ヴィンテージの再現ではなく“再構築”へ踏み込む創造性

  • 育つ、馴染む、変わる――牛革ならではの深いエイジング

  • 一枚革の贅沢、オリジナル金属パーツなど妥協のない仕様

  • 長く着られ、長く美しい“現代のライダース”という答え

レザーが好きな人なら間違いなく刺さるはずです。
むしろこのライダースを知らずにレザーを語るのはもったいない。




■ まとめ:BOOTESを選ぶということは、「本物」を選ぶということ。

“育てる楽しさ”
“武骨と上質の両立”
“永く愛せる一着”

そのすべてを兼ね備えたBOOTESのライダースは、
ただの買い物ではなく “体験” です。

気になった方は、ぜひ実物を手に取ってみてください。
その重厚さ、美しさ、そして息をのむ存在感に、
きっと心を奪われるはずです。