JELADO "COMBAT TOGS"とCOLIMBOとのコラボアイテム。
今回は、当時あった民間用N-3Bのデニムバージョンを、よりグレードアップして制作させて頂いた"MooseWood Snorkel Parka"(ムースウッド シュノーケルパーカー)
表地には、コットン100% 別注の13.5オンスデニム生地。
40年代のデニムを参考にした生地で、経糸(縦糸)7番 緯糸(横糸)7番のアメリカ製コットン100%(メンフィスコットン)の強撚糸をつかった生地です。
裏地は、ナイロン100%で中綿の入ったキルティング生地を使用。
こちらも機能性と保温性を兼ね備えた、当時の仕様と一緒の作りとなります。
フードの中にはポリエステル100%のボア素材が付き、フード口には着脱可能なコヨーテファーも完備しています。
ジッパーは「WALDES」を使用。
袖口のリブも、内リブにして、風の侵入を防ぐ防寒性の高い仕様です。
ボタンはCOLIMBOのロゴ入りオリジナルスナップボタン。
内側には、ウエスト調節のアジャスターも完備。
サイズ感は、通常のミリタリーガーメントにはない、スッキリとした印象のアウターで、普段使いにも抜群!!
ミリタリーガーメントに造詣が深い、コリンボらしい作りと、JELADO拘りのデニムを使用したオーバークオリティーの仕上がりのジャケットとなります。
-COLIMBOからの詳細-
N-3B は数あるフライトアパレルの中でも最も成功したプロジェクトの産物で幾多の改良を重ねて来たもののファーストモデルから既に完成されたディテールを持っており、結果現在でもいまだに支給が続く他に例のない長寿モデルとなっている。
言うまでもなく、N-3Bという名称から分かる通りオリジナルは N-3 という1940年代後半に登場した1stモデルとなり、2回スペックを更新した3rdモデルとなり、改良の背景には同モデルが初期のエアクルー(爆撃機などの操縦士を除く搭乗員)用途から徐々にグランドクルーやメカニックなどへの用途の拡大もあったと思われる。
朝鮮戦争が終わったのち1950年代後半よりサープラス市場には前モデルの N-3A などが大量に出回り、袖を通したワーカーやアウトドアズマンたちはミルスペックの持つポテンシャルに驚嘆した事は想像に難くない。かくして、希代のマスターピースとしてMA-1 と共に多くの民間モデルが作られていく事となった。
当時の最高峰のマテリアルと計算され尽くした防寒対策を施したN-3B の唯一の弱点は皮肉にもその表皮を覆う66ナイロンであった,,,,,,といってもこれはある特定の着用環境の場合に限る。例えば溶接機や溶鉱炉など火花の発生を伴う作業に従事する際や、たき火にあたる場合は表皮にナイロン以外の素材を使う必要があった..............
デニムのN-3B の佇まいはまるでファッションアイテムのような魅力があるのだが、そういったワーカーやアウトドアズマン向けにやはりタフでロングライフなマテリアルの選択肢の一つだったのかも知れない。フールプルーフの一環でコヨーテでなくアクリルファーになった物が多いが着脱可能なギミックを持たせてリアルコヨーテファーのフードトリムとしており、デニムの退色と相まって最高のアピアランスを提供できると確信する。またエマージェンシーオレンジのナイロンキルティングには高い保温性を誇るシンサレート100を封入し機能性と圧倒的なボリューム感を得ている。
(ノンウォッシュ)
(ワンウォッシュ)
今回は、当時あった民間用N-3Bのデニムバージョンを、よりグレードアップして制作させて頂いた"MooseWood Snorkel Parka"(ムースウッド シュノーケルパーカー)
表地には、コットン100% 別注の13.5オンスデニム生地。
40年代のデニムを参考にした生地で、経糸(縦糸)7番 緯糸(横糸)7番のアメリカ製コットン100%(メンフィスコットン)の強撚糸をつかった生地です。
裏地は、ナイロン100%で中綿の入ったキルティング生地を使用。
こちらも機能性と保温性を兼ね備えた、当時の仕様と一緒の作りとなります。
フードの中にはポリエステル100%のボア素材が付き、フード口には着脱可能なコヨーテファーも完備しています。
ジッパーは「WALDES」を使用。
袖口のリブも、内リブにして、風の侵入を防ぐ防寒性の高い仕様です。
ボタンはCOLIMBOのロゴ入りオリジナルスナップボタン。
内側には、ウエスト調節のアジャスターも完備。
サイズ感は、通常のミリタリーガーメントにはない、スッキリとした印象のアウターで、普段使いにも抜群!!
ミリタリーガーメントに造詣が深い、コリンボらしい作りと、JELADO拘りのデニムを使用したオーバークオリティーの仕上がりのジャケットとなります。
-COLIMBOからの詳細-
N-3B は数あるフライトアパレルの中でも最も成功したプロジェクトの産物で幾多の改良を重ねて来たもののファーストモデルから既に完成されたディテールを持っており、結果現在でもいまだに支給が続く他に例のない長寿モデルとなっている。
言うまでもなく、N-3Bという名称から分かる通りオリジナルは N-3 という1940年代後半に登場した1stモデルとなり、2回スペックを更新した3rdモデルとなり、改良の背景には同モデルが初期のエアクルー(爆撃機などの操縦士を除く搭乗員)用途から徐々にグランドクルーやメカニックなどへの用途の拡大もあったと思われる。
朝鮮戦争が終わったのち1950年代後半よりサープラス市場には前モデルの N-3A などが大量に出回り、袖を通したワーカーやアウトドアズマンたちはミルスペックの持つポテンシャルに驚嘆した事は想像に難くない。かくして、希代のマスターピースとしてMA-1 と共に多くの民間モデルが作られていく事となった。
当時の最高峰のマテリアルと計算され尽くした防寒対策を施したN-3B の唯一の弱点は皮肉にもその表皮を覆う66ナイロンであった,,,,,,といってもこれはある特定の着用環境の場合に限る。例えば溶接機や溶鉱炉など火花の発生を伴う作業に従事する際や、たき火にあたる場合は表皮にナイロン以外の素材を使う必要があった..............
デニムのN-3B の佇まいはまるでファッションアイテムのような魅力があるのだが、そういったワーカーやアウトドアズマン向けにやはりタフでロングライフなマテリアルの選択肢の一つだったのかも知れない。フールプルーフの一環でコヨーテでなくアクリルファーになった物が多いが着脱可能なギミックを持たせてリアルコヨーテファーのフードトリムとしており、デニムの退色と相まって最高のアピアランスを提供できると確信する。またエマージェンシーオレンジのナイロンキルティングには高い保温性を誇るシンサレート100を封入し機能性と圧倒的なボリューム感を得ている。
(ノンウォッシュ)
"XS" 身幅 55cm 着丈 74cm 裄丈 85cm
"S" 身幅 57cm 着丈 76cm 裄丈 87cm
"M" 身幅 59cm 着丈 79cm 裄丈 89cm
"L" 身幅 60.5cm 着丈 81cm 裄丈 90cm
"XL" 身幅 62cm 着丈 83cm 裄丈 92cm
(ワンウォッシュ)
"XS" 身幅 53cm 着丈 72cm 裄丈 82cm
"S" 身幅 55cm 着丈 74cm 裄丈 83cm
"M" 身幅 57cm 着丈 76cm 裄丈 85cm
"L" 身幅 58.5cm 着丈 78cm 裄丈 87cm
"XL" 身幅 60cm 着丈 80cm 裄丈 89cm