時を纏う一着。1950年代“リボンタグ”期の魂を受け継ぐ、現代仕様シングルライダース

入荷前から多数のお問い合わせ。すでに完売間近です。
後悔のないよう、ぜひお早めにチェックを!


1950年代のアメリカンモーターサイクルカルチャーが最も熱を帯びていた時代。
その空気を色濃くまとっていたのが、当時の Schott NYC が手掛けた“リボンタグ”期のライダースジャケットです。

今回ご紹介する一着は、その1950年代モデルをベースに、当時の無骨な佇まいを残しながらも、現代的なフィットへと再構築したシングルライダース。

単なる復刻ではなく、「今、着たいバランス」にアップデートされた一着です。



FINE CREEK&CO South Folk ファインクリークアンドコー サウスフォーク(Black)[ACJK077]
¥249,920 税込 詳細はこちら


1950年代“リボンタグ”期とは

Schottの中でもヴィンテージ市場で高い評価を受ける“リボンタグ”期。
タグデザインがリボン状であったことからそう呼ばれ、革質・縫製・シルエットの完成度が高い時代として知られています。

当時のライダースは、現代のようなファッションアイテムというよりも、ライダーのためのリアルクローズ。重厚で、無骨で、タフ。

その存在感は、現代でも色褪せることがありません。

本作は、そんなクラシックな背景を尊重しながらも、肩周りや身幅を現代的に再設計。野暮ったさを排し、街着として自然に馴染むバランスへと仕上げています。






素材 ― 1.6~1.7mm 渋鞣し顔料仕上げシープスキン

■ 厚みと柔らかさの絶妙なバランス

使用しているのは、1.6~1.7mm厚のシープスキン(羊革)。

シープスキンと聞くと「薄くて柔らかい」というイメージを持つ方も多いですが、この革はひと味違います。
渋鞣しによって繊維をしっかりと引き締め、その上から顔料で仕上げることで、

  • しなやかさ

  • 適度なハリ・コシ

  • 安心感のある厚み

この3要素を高いレベルで両立。

袖を通した瞬間は柔らかく身体に沿いながらも、着込むほどに“革を着ている”実感が増していきます。

■ シープスキンならではの軽さ

厚みがありながらも、牛革に比べて軽量なのがシープスキンの大きな魅力。
見た目の重厚感とは裏腹に、実際の着心地は驚くほど軽やかです。

長時間の着用でもストレスが少なく、日常使いにも十分耐えうるタフさを備えています。



茶芯レザーならではの経年変化

このモデル最大の魅力とも言えるのが、“茶芯”仕様。

革の芯地にブラウンを仕込み、表面をブラックの顔料で仕上げています。
着用を重ね、擦れや皺が刻まれていくことで、徐々に下地の茶色が浮かび上がる構造です。

■ 割れとアタリが生む立体感

顔料仕上げ特有の“割れ”によって生まれる皺やアタリ。
単なる色落ちではなく、立体的で無骨なシワが刻まれます。

肩・肘・袖口・前立てなど、動きの出る箇所から徐々に表情が変化。
時間をかけて育てることで、ヴィンテージさながらの雰囲気へと近づいていきます。

まさに「着て完成させる」一着。
世界に一つだけの表情へと育っていく過程も、このジャケットの醍醐味です。



ディテール ― シンプルだからこそ際立つ

1950年代モデルを踏襲した、無駄を削ぎ落としたシングルライダースデザイン。

  • 直線的で潔いフロントデザイン

  • 着回しやすい絶妙な着丈バランス

  • 主張しすぎないミニマルなディテール

装飾を抑えることで、素材そのものの存在感が際立ちます。








■ キルティング裏地

裏地にはキルティングを採用。

  • 袖通しがスムーズ

  • 保温性が高い

  • レイヤード時のストレス軽減

秋冬はニットやスウェットと、春先はシャツやカットソーと合わせて。
インナー次第でロングシーズン着用可能です。









スタイリング提案

■ 王道アメカジ

デニムやチノパンと合わせた、オーセンティックなスタイル。
無骨な茶芯の経年変化が、スタイリングに深みを加えます。

■ クリーンミックス

スラックスやシャツと合わせることで、都会的な印象に。
シルエットが現代的だからこそ、きれいめアイテムとも自然に調和します。





まとめ ― “育てる”楽しみを味わう一着

クラシックな背景を持ちながら、現代のワードローブにも自然に溶け込むシングルライダース。

最初は端正に。
やがて皺が刻まれ、茶色が浮かび上がり、自分だけの表情へ。

流行に左右されず、10年後も、20年後も付き合っていける一着です。

革を着るという体験そのものを楽しみたい方へ。
時間とともに味わいを増す、本物志向のシングルライダースです。